西日本最大の乗降客数を誇る、
あまり好きな言葉ではないですが、
大阪発のスパイスカレーのブームを築いた「旧ヤム邸」の店舗のひとつです。
単品カレーはなく、あいがけのみ注文可能なお店。
あいがけはカレー2種類、
トリプルはカレー3種類、
オールがけはカレー4種類。
そこに【和風出汁のヤムカレー】がポットでついてくる。
最大で一度に5種類のカレーを楽しむことが可能だ。
また、お米も国産の玄米か、アメリカ産のターメリックライスか選べる。
両方選ぶこともできるので、私は両方で注文。
「旧ヤム鐵道」では、月に一度メニューが入れ替わる。
来店は2月なので、現在はメニューが一新されている。
注文を済ませて、カレーが届くまでの間で、
旧ヤム鐵道式カレーの楽しみ方講座を読む。
【オールがけカレー】
【アサリと小松菜の和風牛豚キーマ ちくわと胡瓜のスパイス佃煮のせ】
【揚げ茄子溶け込むマーボー豚キーマ 山菜のトマトアチャールのせ】
【筍とキクラゲの酸辣鶏キーマ 干し豆腐の花椒バルサミコ炒めのせ】
【ポテトといんげんのココナッツカレー】
【めで鯛！出汁ミルキースープカレー】
まずは、それぞれのカレーを食べる。
4種類のカレーと、出汁カレーを楽しむ。
そのあと、AとBやAとC、AとDなど。
可能なすべてのあいがけパターンを楽しむ。
3種類のパターンも楽しむ。
最後は、すべてを混ぜ合わせる。
今回の最大のテーマは、中華カレー。
麻婆、筍、キクラゲ、干し豆腐、花椒、あさり、小松菜など。
混ぜ合わせることで完成するカレーライス。
酸味、辛味、旨味、甘味、塩味、苦味。
全てがベストバランスに仕上がる。
どうやって作っているのだろうか。
それぞれのカレーから組み立て？
全混ぜからの分解？
大阪といえば、自由軒やインデアンカレーなどの甘辛カレーの文化。
早くて、安くて、美味いが大好きな県民性。
「旧ヤム鐵道」のオールがけカレーも、すぐに提供されるマジック！
自由軒は最初からルウとライスを混ぜて提供する。
混ぜることに抵抗のない県民性。
だからこそ、あいがけカレーを混ぜながら食べることが受け入れられた。
それと、大阪こそ日本一や精神がある。
だから東京より先に流行をつくることに命をかけてるとこある。
私自身、大阪出身ですので理解できます。
大阪のど真ん中でこんなオモロいカレーが食べれる大阪はやっぱオモロい。
住所；大阪府大阪市北区梅田3-1-3 バルチカB2F
営業時間；11:00-21:00
定休日；なし
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真空冷凍パックで全国発送している冷凍カレー専門店です。
伝統的なインドカレーをベースに、様々な国の料理や調理法から受けたインスピレーションを
カレーに落とし込んでいくのが「Onz Curry」のスタイルです。
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