タイキビーフカレー(taiki_beef_curry)のカレーブログ🍛

福岡在住。カレー屋だけでなく洋食屋やカフェ、中華屋、ホテルまでありとあらゆるカレー屋を求め、全国を駆け巡るカレーリーマン。カレーの世界は奥深い。いつかはカレーを仕事にしたい。

福岡市中央区草香江「Curry & Cafe Afterglow 」

愛する「Afterglow

※6月末に伺った時ですので、メニューが変わっております。ご了承ください。

この日は【ビーフカシミール】を食べにきました。

実は「Afterglow」の定番【煮干しカシミール】は未食のため、にわかファンなのでした。

後日、【煮干しカシミール】を食べることになるが、その記事はまた後日に。

やってきました。

ビーフカシミール


カシミール地方とはインド、パキスタンあたりです。

カシミールはそこで作られたカレーではなく、

発祥は東京にお店を構える「デリー上野店」です。




以下、「デリー」のホームページより引用。

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意外なことにもっと辛いカレーを欲するお客様の要望が増えてきたため、『インドカレー』の 「倍辛(ばいから)」を作るも、唐辛子くささが際立ってしまう。


研究の末、唐辛子のくさみは「ガーリック」で緩和されることを突き止める。

そして、「はたしてお客様が“ 辛さ ”を感じるのは、味覚によるものだけだろうか?」と考え、視覚に訴えることを思いつく。

頭に浮かんだのは、当時どこにもなかった「真っ黒なカレー」。色彩と風味を深めるためにカラメルを加え、『カシミールカレー』の原型が誕生した。

その激辛カレーは「マドラスカレー」に命名すると決めていた。

しかし、どういうわけか印刷業者にメニュー原稿を渡す際、うっかり「カシミールカレー」と書いてしまう。

刷り上がったメニューを見てその間違いに気づくが、そもそも完全オリジナルのカレーであること、当時の日本ではあまりインドの地名は知られていなかったことから、それほど影響はないだろうと判断し『カシミールカレー』という名前のまま提供した。

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その後、1982年の「改正食糧管理法」により、
米の品質が向上し、これまでよりも甘みの強い品種が出回るようになってきた。

そこがブレイクのきっかけ。

激辛カレーと甘い日本米の組み合わせ。


カシミールについてフォーカスしすぎましたが、

Afterglow」の【ビーフカシミール

唐辛子の辛味と、ニンニクの香りと作用。

柔らかくてジューシーなたっぷりの牛肉に、

ほくほくのポテト。

甘く、かために炊いた日本米に猛烈に合う。

辛いだけじゃない。肉の旨味やスパイス、ハーブもしっかり感じられる。

なかなかカシミールが楽しめるお店は少ないけど、

見かけた際はぜひ食べてみてほしい。

カレーの歴史を知るともっとカレーが好きになる。

住所;福岡県福岡市中央区草香江1-8-25
営業について;https://instagram.com/curry_afterglow?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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私、タイキビーフカレーOnz Curryの販売も承っております。


真空冷凍パックで全国発送している冷凍カレー専門店です。
伝統的なインドカレーをベースに、様々な国の料理や調理法から受けたインスピレーションを
カレーに落とし込んでいくのが「Onz Curry」のスタイルです。

気になった方ぜひぜひコメントやメッセージお待ちしております!
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