タイキビーフカレー(taiki_beef_curry)のカレーブログ🍛

福岡在住。カレー屋だけでなく洋食屋やカフェ、中華屋、ホテルまでありとあらゆるカレー屋を求め、全国を駆け巡るカレーリーマン。カレーの世界は奥深い。いつかはカレーを仕事にしたい。

「鳥飼八幡宮カレーフェスティバル2023」第二章

第二章〜
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「鳥飼八幡宮カレーフェスティバル2023」第一章 - タイキビーフカレー(taiki_beef_curry)のカレーブログ🍛


PayPayドームやマークイズももちの最寄駅でもある地下鉄空港線唐人町駅」が最寄り。

4月29日、30日に、
鳥飼八幡宮にて行われた「鳥飼八幡宮カレーフェスティバル」に行ってまいりました!

「鳥飼八幡宮カレーフェスティバル」とは、
鳥飼八幡宮宮司が実行委員長をつとめ、
「ぴあ発行究極のカレー福岡版」を制作した福岡のグルメガイド編集者&カレー好きが実行委員として主催・企画・運営されているイベント。


福岡と九州各地の名だたるカレー屋が集結したイベント。
本音では全店のカレーを食べたかったですが、、、

今回は3店舗のカレーを食べてまいりました!


2店舗目「INDIAN SPICE FACTORY」

福岡県春日市にある、東インドベンガル料理のお店。

こちらも行きたいけどまだ行けてなかったお店。




【丸鶏ぶつ切りのチキンビリヤニ

コルカタスタイルのビリヤニとのこと。

コルカタベンガル地方の都市。

香りを愉しむことと、

大きなジャガイモが入っていることが、

コルカタビリヤニの特徴とのこと。

また、ライタやカレーソースはついてきません。


詳しく調べると、、、
「これには歴史的な理由がありまして、イギリス支配下に置かれた南アジア地域にてハイデラバードと対をなすほど有名なビリヤニの聖地、アワド藩王国(現在のラクナウ)から最後の藩王ワージド・アリー・シャーがカルカッタに追放された際に、彼が数名の直属の料理人を連れて行ったことにありました。
当時カルカッタは貧しい地域でなかなか肉が手に入らなかったので、代わりにジャガイモを使うようになったのです。時代が下って肉が容易に入手できるようになってもこの地域ではビリヤニにジャガイモを入れるという伝統が残り、現在のビリヤニの形になったのです。

そしてもう一つの特徴が使われている香料です。

マトンのカレーやビリヤニにはkewra(ケウラー)という香料を使用するのですが(自宅でインド料理を作っても何か現地の味と違うと感じる方、これを使うと一歩近づけます)、コルカタで売られているのはMughalai Meetha Attar(ムガライ ミーター アッタル)というもので、ほかの地域のものに比べて少し甘い香りがします(我が家にはサンプルとしてハイデラバード産、コルカタ産、ラホール産、カラチ産の4種があります笑)。」
コルカタ食べ歩き編 | ジョニーのビリヤニより】


骨付きのぶつ切りの丸鶏!!!

骨についた肉がうまい!!!!

ほろほろだけど弾力ある!!!

肉の旨味と、でっかいジャガイモ!!!

ジャガイモはほろほろで甘くて美味しい。

ゆで玉子がマイルドにしてくれる。

ライスは炊飯器かなぁ〜

素材とスパイスの使い方が素晴らしくて、

これは一度お店に行かねばと思いました!!

第三章へ続く〜


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私、タイキビーフカレーOnz Curryの販売も承っております。


真空冷凍パックで全国発送している冷凍カレー専門店です。
伝統的なインドカレーをベースに、様々な国の料理や調理法から受けたインスピレーションを
カレーに落とし込んでいくのが「Onz Curry」のスタイルです。

気になった方ぜひぜひコメントやメッセージお待ちしております!
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