「スパイスカレー」というジャンルが大阪、東京、福岡を主な拠点として広まり続けている。
賛否ありますが、、、
九州カレーの歴史は、大きく3つですかね。
「焼きカレー」「デリー系」「九州ランカ」
「焼きカレー」は門司港名物ですね。
カレーライスにチーズとパン粉を乗せてオーブンで焼き上げるカレー。
「デリー系」は東京の名店デリーで修行したシェフによって開いたお店ですね。
私の愛する「ガネーシャ」や「106サウスインディアン」、「ガラム」ですね。
ちなみに「ガラム」には今日振られました。
そして、「九州ランカ」
どうやらその起源は「ツナパパ」みたいです。
系列店の「ヌワラエリア」もですね。
そこで修行して独立したのが「スリランカかごしま」や「スリランカくまもと」「スリランカふくおか」のオーナーさんですね。
全てに共通するのはドライカレーかヌードルに辛いサラサラのココナッツベースのカレーソースが掛かっている点ですね。
大阪生まれの私も、福岡にきてカレーの世界にのめり込んだので、「スリランカカレー」といえばこのイメージなのです。
カレーの歴史というのは面白いものですね。
そんな「九州ランカ」のお店に今日行ってまいりました。
入り口が奥まっていて、通り過ぎてしまいました。
初訪問はやはり名物を。
【豚肩ロースステーキカレー】をレギュラーの2辛で。
トッピングは【マッシュポテト】と【スパイス半熟たまご】を。
さらりとしたココナッツベースのソース。
一口飲んで驚きました。
しっかりとしたココナッツ感!
なのに甘くない!塩味とのバランスが最高。
すごいなぁ〜
実は避けてきたジャンル。
ステーキカレーとか肉が重かったり、スリランカカレーは甘だるーい感じかなぁとか、、
湯気がもくもくあがるほどにアッツアツに焼き上げたステーキカレー。
しっとり柔らかく、脂もスッキリいただけます。
何よりソースがうますぎる。
すごく好みのココナッツベースのカレー。
しっかりスパイスの香りと美味しさとフレッシュさも感じられます。
そしてトッピングのマッシュポテトのまろやかさとクリーミーさに、卵のゴリゴリばりばりスパイス感。
冷えた体にガツンと染み渡り、体もポカポカ!
東京カレーの激戦区である神保町にも出店するほどの強さを少し理解しました!!!!
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Onz Curryとは-
脱サラ料理人のショウゴが独自のノウハウで作るスパイスカレーを
真空冷凍パックで全国発送している冷凍カレー専門店です。
伝統的なインドカレーをベースに、様々な国の料理や調理法から受けたインスピレーションを
カレーに落とし込んでいくのが「Onz Curry」のスタイルです。
私、タイキビーフカレーはOnz Curryの販売も承っております。
https://www.instagram.com/taiki_beef_curry
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